今回はボディではなくて”お肌のお手入れマイブーム”のお話です
豪雪だった冬がなんとか北へ後ずさりし始めた今日この頃
あれほどの湿気の中で、お肌はなんとか保たれるのではないか…
ま、雪かきやらに追われてすっかり肌の事など考えてもみなかった先日
びしびしと細かい皺があああああああ!!!!
思い出してみれば、一日のほとんどをエアコンの効いた室内で過ごしていたわけで
乾燥するのは、何も太平洋側ばかりではないって事ですわね〜
そこで…保湿のお手入れをお金をなるべく掛けないでやってみようと…
まず、奥の濃いピンクの瓶は数種類のハーブを焼酎に付け込んだものです
*ブランデーでもいいし、ハーブはティーパックになったものでもいいと思います
これは夏に蜂蜜、グリセリン(薬局で買えます)、尿素水(園芸店で買える肥料用を使用)を加えて寝かしてあるもの
昔、ハンガリーの女王が今で言うリウマチになられた時に処方されたのがこのハーブ水
飲んでいる内に症状が納まったので「肌につけたら…」なんてぴちゃぴちゃなさった訳ですよ
そしたらあら不思議!
お肌が綺麗になった挙句、うんと若い方にプロポーズされてメデタシメデタシ(^o^)
なんて伝説か作り話か定かではありませんが(^^;
ハンガリアンウオーターとして語り継がれているハーブの化粧水です
蜂蜜、グリセリン、尿素についてはご存知のように保湿の効果があると言われていますよね
*以上3品は私が勝手に加えたもの
私は4年位、このハーブ水を使っています
それを、ですね
今回はモロッコの”潤う”と言われるガスールに練りこんでパックにしてみました
極々細かい粘土が毛穴の中まで入り込んで、洗い流すと滑らかなお肌になるとか…
*薬用ではありませんし、私も素人なので「なります」とは断定しません
まず、手の甲で試してみるとよくお分かりになると思います
ハーブ水が無ければ水で練っても構いません
以前自家製で売ってたこのガスールを入れた無香料の石鹸はヒットでした!
「琥珀」と名付けたガスール入りのそれは買って下さったお医者さまもリピートして下さってました
1ヵ月寝かさなければならないコールド製法のこの手の石鹸はとても厄介で、場所も取るので
今はうちでは作らなくなりました
*どうせやるなら薬事法もクリアしてみたくなったしね
そういう訳で伝説だけ残りました
ごめんなさいm(_ _)m
次に、ドラッグストアで600円位で買えるたっぷり入ったスプレー式の化粧水
これ、気が付いた時に化粧している上からシュッシュッしてます
全身に惜しげなく使えるので、これはお得です
ま、これでなくてもただの水でもいいんじゃないかって思いますけどね
学生時代読んだ伊丹十三氏のエッセーで印象的な場面が頭に残ってます
一晩中起きて、傍らで寝息をたてる彼女のお肌を乾燥させないように
濡らしたガーゼを乾いたら取り替えて、朝になった…
*彼は宮本さんに出会うまでは相当なプレイボーイだったようです
献身的な十三氏の行いが、ではなくて
「そうか、乾燥がお肌の大敵なんだな」って事なんですけど(^^;
本来室内の湿度が80%(つまりアマゾンくらいになるのか!?)程度でないと
お肌の乾燥は防げないそうですね
加湿器に、あまり依存しない方がいいとテレビで言ってました
最後に手前のカレー用のスプーンの話
何をするのかと言えば…
これですくってパックを食べたりしちゃダメよ(苦笑
スプーンの腹の方でお顔のリンパの流れをぐいぐいと押してすんなり流してしまうわけですよ
くれぐれも裏表を間違えないように!
傷だらけになっちゃいますえ(^^;
てな事で、最近のマイブームのあれこれをご紹介してみました
男性諸兄!
貴方の為に、ひいては自身の為に…
女って”無駄な努力”を惜しまないものなんですよ〜はい、笑って!笑って!!(^o^)v